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外壁塗装
Exterior wall painting
外壁塗装
症状別 塗装の時期判断ポイント3段階
症状別
塗装の時期判断ポイント3段階
塗装をすべき時期かどうかは、築年数や前回の塗装からの経過年数以外に、
いくつかの劣化症状でチェックできます。

特に実際に起きている症状の方が、年数だけの原理よりリアルな結果なので、
今塗装が必要な時期か判断するためにも必ず見ておきましょう。

住宅は、全てが同じ条件で建っている訳ではありません。

立地や材質、家の形などの条件によって個々で異なるものですから、
年数だけでは全て判断が出来ないと言うのが本当の所です。
ですから、次の3つのポイントを押さえて今の家の状態を知ることから始めましょう。
サイディングの外壁は、ボートとボードの間に
シーリング(コーキングとも言います)という、
ゴム状の緩しょう剤が入っていますが、これがヒビ割れしていたら、劣化のサインです。

この時点で塗装をしておくと、家が傷む前なので、良い状態のまま家の素材保護ができます。
シーリングは地震などの揺れによる衝撃を吸収してくれますが、
紫外線による劣化が見えやすい場所でもあります。

その為、日当たりの良い角地や小高い場所にある家など、立地条件により早い内から劣化が見られます。
特に普段見えない2階まわりなどはもっと劣化が酷い可能性がありますので、
定期的な経過観察を行い塗装時期を見極めましょう。
外壁塗装
外壁塗装
日当たりの良い部分と悪い部分を見比べてみましょう。

日当たり良いベランダ面などは、
その分多くの紫外線を浴びるので、
他の場所よりも早く塗料の成分が劣化し、
家の傷み症状が出やすいためです。
反対に日陰面は、
塗料成分が経年劣化すると外壁材が湿気を含んで、
カビやコケが繁殖しやすい環境になります。
※家の日当たりの特徴が良く出ている
2ケ所の状態をチェックした方が良いです。
外壁塗装
■日当たりの良い場所に現れる症状
・色褪せ
・細かいひび割れ

■日当たりの悪い場所に現れる症状
・カビ
・コケ
・藻

カビ、コケが生えている状態は既に
家の防水機能が失われている証拠ですので、
補修や洗浄ではなく、
塗り替えを考えた上で点検を実施しましょう。
【要注意!】この症状が出たら塗装しましょう
■釘周りの割れ

塗装が弱まってサイディングが傷んでいるため、割れてきます。
外壁塗装
■チョーキング

「チョーキング」という、指に粉がつく現象です。既に家が水を染み込む状態です。
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■コケ

日当たりの悪い場所に生えました。外壁が湿り気を帯びている状態です。
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■カビ

黒ずみ部分がカビです。塗装が切れているため、繁殖しています。
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■モルタルのひび割れ

長い亀裂が入っています。モルタルの劣化が進行しています。

■サイディングのひび割れ

釘を中心にしっかり割れています。このまま広がってしまうと水が入り危険です。
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■コケ

シーリングを途中で補修しましたが、コケが生えてきました。塗装の防水効果が切れています。
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■サッシ下の割れ
サッシの下の割れは、雨が伝って水が入りやすいです。早急に対処が必要です。
外壁塗装
壁塗装をスムーズに行うためには、お客さまにも流れをご理解いただくことが大切です。
もっともスタンダードな外壁塗装の流れをご紹介いたします。

なお、こちらに掲載しているのは一般的な流れになり、詳しくはお問い合わせください。

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